よりマニアックなスキー、スノーボードの世界を求める滑り手に長くじっくりと読んでもらえる、見ごたえのある写真を満載したスノーマガジンが今年も発売です。ライブ感あふれる写真と抑えの効いた文章によって、フィールドで追い求められているありのままの姿を、淡々と綴っていきます。デザインや印刷精度、版型や紙の質にまでこだわってクオリティを追求した1冊です。
Skier & Snowboarder’s Magazine
FALL LINE [ フォールライン2007 ]
発行・発売=株式会社 双葉社
定価1,300円(税込)
10/6 全国書店で一斉発売
オンラインでもお求めになります。双葉社HP(
http://www.futabasha.co.jp
)
Amazon(
http://www.amazon.co.jp
)にて「Fall Line」または「フォールライン」と検索してください。
Photographer’s Gallery
国内、海外写真家20名の作品集
DOUG COOMBS 1957〜2006
Memorial アラスカへリスキーのパイオニア ダグ・クームズ逝く
2006年4月3日ビッグマウンテンスキーの第一人者であり、アラスカへリスキーの開拓者ダグ・クームズがフランスのラグラブの広大オフピステで、急斜面クレバスに落ちた友人を助けようとして自らも滑落、命を失った。ダグの功績と、多くのスキーヤーから寄せられた追悼文を掲載
利尻岳西壁の14時間
文=石橋 仁
島そのものが山であり、山そのものが島をなしている。アイヌ語で「高い島」を意味する「リシリ」。標高1721mの、海に浮かぶ独立峰。別名、利尻富士とも言われるその姿は、端整で威厳に満ちている。
しかし、その裏側には、生々しいほど鋭く、気性の激しい壁がある。
それこそが「利尻西壁」。
北海道の北の端はまだ厳冬期の3月、僕ら4人は少々緊張した面持ちで島に降り立った。 なぜ、誰も滑ったことのない山へ向かうのか
MADE BY SKIER 秋庭将之
なぜライダーは、自らのギアをつくりたいと考えるのか?様々なスキーを乗り継いでたどり着いた秋庭将之の結論は明快だ。いま現在、この世の中にないから。ライダーがつくるライダーのためのギアの話には、フリーライディングの本質が見え隠れする。
INTERVIEW 三宅陽子
フリーライディングが得意な五輪選手なのか。それとも、五輪にも出場したフリーライダーなのか。今の三宅陽子を知る人には答えは明白だ。可憐な笑顔に秘められた積極果敢な行動力はいったいどこから来るのか。その原点に迫る。
竹内正則 豊かなる時間のなかで
光ヶ原CAT TOUR
"マサ"こと竹内正則が運営するキャットツアーも早くも5年目の冬を迎える。ショートレンジながらもクオリティの高いランと、ライダーライクなオペレーションはすでに評判だ。竹内はなぜこの活動を始め、どこを目指しているのか。その思いを自ら語ってもらった。
PRODUCTION NOTE
制作者自らが語るバックステージ featuring EBIS films & Umafilm Production
ロケーション、雪質、ライディング、カメラワーク、編集、音楽……。あるいは、アイデア、バランス、センス……。そうした作品に直結する要素以上に大切なのは、製作者がどれだけこのスポーツの本質を理解しているかどうか。フリーライディング・フィルムの良し悪しはその1点にかかっているといっても過言ではない。『icon』の夷フィルムスと、『LANDMAID』のUmafilm。ここで登場いただく2つのプロダクションは、いずれも、現場のありのままの姿を収録して評価を得ている。彼らの有り余るほどのメッセージは、完成した映像作品に存分に込められているが、あえて文章という形で誌面に再現した。
2006年のニセコ
1:ニセコ東山スキー場支配人インタビュー
2:コーキー・ワードの見たニセコ
3:特別寄稿 雪崩事故防止の取り組み 文=新谷暁生
THE RIDE WEEK OF COURCHEVEL
featuring Daisuke Sasaki & Yoshitaka Ohta チーム"ジャポン"、フランス人の琴線に触れる。
与えられた時間は5日間。シューティング4日間に編集1日。そこでつくった7分間のビデオ作品で優勝を競う。そんなライダーとフィルマー心をくすぐる、ユニークなフィルムコンテストが開催されるという。場所はフランス・トロワバレーのひとつ、クーシュベル。ガイドも付いて滑り放題、その上、滞在費も無料となれば、これは出るしかない。
Jan. 23-30 2006 somewhere in Hokkaido
featuring Hayato Maruyama, Kenichi Miyashita and Taro Tamai
淘汰の時代にあって、スキー場は一極集中。人々はメジャーな場所に大挙して押しかけ、同じラインに誰もがなだれ込む。バックカントリーでも、メジャーであればキャパシティーを越えて人が入り込む。だから、人混みを嫌う人は、より深い山を目指すことになる。実は目と鼻の先に、素晴らしい斜面があるかもしれないのに……。このレポートは、2006年1月23日から30日の何気ない北海道での一週間である。
雪と自分と水
隅根尻山行
文=前田岳哉
北海道・旭川に生まれ育ち、ここで暮らし、プロスキーヤーとして活動することで感じる、雪と水そして山への想い。
Fall Lineコラム
コアな書き手によるFall Lineならではのコラム集。
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